となりの芝生は青い

徒然と何もない日常を書いていくブログ。

レスポールという魔力 その5

はい、どうもです。


これまでやってきたギター紹介シリーズの記事は今回で完結(の予定)となります。

そして本日、6月9日はロックの日!ということで



今回紹介するギターはこちら

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Gibson Les Paul Jr.のコピーモデル、Burnyのレスポールジュニアタイプです。モデル名はたしかRTV-80とかだった気がします。結構昔の物みたいです。

なぜこのギターを最後に紹介するかというと、このギターだけ僕のギターではないからです。このギターは父親の物になります。そして実は僕が初めて触ったギターでもあります(多分)


さて、このギターの特筆すべきはなんといっても見た目ですね。

レスポールとは思えない2つに割れたボディにピックアップ一が個だけ。いやー、潔い。


そしてこの見た目故にレスポールとはまったく違うキャラの音を出します。

レスポールってやっぱオールジャンルなギターなんですよね。それこそジャズから始まって、ブルース、ロック、メタル、ポップスといろんなジャンルの音楽に使われてきたギターです。それはやっぱりピックアップが2つあったりボディの厚みがあったりによってセッティングによって甘く太い音や鋭い音を出せるからとかいろいろ理由はあります。

前回紹介したレスポールスペシャルも姉妹モデルのため似たような見た目ですが、やっぱりピックアップが2つある分音色が豊かになります。

そしてこいつは1個。そりゃあ出せる音は限られてきます。(僕が下手なだけできっといろいろな音作りの仕方はあります笑)

でもこれにしか出せない音もあるのはホントに確かで、ここだけの話、アンプ直で繋いだ時の歪みで1番好きな音はこのギターなんです。

これがロックンロールかー!って感じの笑


実際、使用しているギタリストにTHE BLUE HEARTSマーシー、グリーン・デイのビリージョーアームストロング、ローリングストーンズのキースリチャーズなどなど、ロックンロールやパンクロックのギタリストが多いのです。ちなみに僕の好きなポルノグラフィティのギタリストの新藤晴一さんも一時期全く同じような見た目の物を使われてました。

そういったギタリストに支持されたモデルであるということはやっぱり良いギターである証だと思います。


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ちなみにヘッドには「Rock'n'Roll VERSION」と書いてありますね。

Les Pau MODELとは国産のコピーモデルは入れられないので似た名前を入れたりするんですけどこれは全然違いますね笑

確かにロックンロールですけど笑

弦も確かニッパーがその時無くてグルグル巻きにしたけど、今考えたら何してるんだかという感じです笑


今回の生地書くのに久しぶりに弾いたんですけど、やっぱり良いですね。スタンダードでもスペシャルでもなくて、ストラトでもテレキャスでもない唯一無二な感じがたまらないです。


今度の休みに弦を張り替えてこのギターで音源を何か取りたいなぁと思ったこの今日、ロックの日でした。



さて、と言うわけでレスポール紹介するシリーズの記事は今回で完結です。


もし、今後レスポールが増えたらまた続くかも!
これ以上増えたら大変なことになりますが笑もしかしたらストラトシリーズが始まるかもしれませんよー。なんて言ってみたり。



さて、まだまだ気を緩めきれない世の中ですね。夏が近づいてきてフェスの季節だけどあちこちで中止や延期となっていて今年は非常に寂しい夏になりそうですが、


せっかくギターに囲まれてるので自分でフェスやってやるぐらいの気持ちで、この夏はギターを弾きたいと思いますー。





それでは、またーー!